やせ薬について

 

令和5年11月16日付読売新聞によれば

「厚生労働省は15日、肥満症治療薬「ウゴービ」について、公的医療保険の対象とすることを決めた。厚労相の諮問機関・中央社会保険医療協議会で了承された。22日から適用となる。約30年ぶりに肥満症の新薬が登場し、治療の選択肢が広がることになるが、専門家は適切な使用を呼びかけている。」

 そして

「太っているだけの「肥満」では投与対象にならない。「肥満症」という病気と診断され、高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかの持病があり、食事・運動療法で効果が得られない人で、肥満度を示すBMI(体格指数)が35以上か、27以上で運動機能障害などがある人に限られる。」

としている。

 

 当、玄米ダイエットコーチの考え方を述べます

 治療の選択肢が広がったということは良いかもしれませんが、この薬使用の条件に該当するのは本当に重度の肥満で、極くまれな方のみで、一般の肥満の方は、この薬に期待しても使えるかどうかわかりません。

 

 毎日1錠飲むだけで、朝、目が覚めればグッと体重が落ちている。思いのまま、体重をコントロールできる、そして、副作用がほとんどない、そんな薬があればとてもとても良いですね。そんな薬があれば、ノーベル賞確実です。ノーベル賞何個分もの価値があるでしょう。

 

  やせ薬を飲んで、ダイエットに成功した人は沢山いるかもしれません。芸能人にも何らかもルートでこうした痩せ薬を使って大幅ダイエットに成功している可能性もあります。しかし、副作用として、口の渇き、便秘、吐き気、睡眠障害、胃のむかつき等があると言われていますがそれだけでも十分な副作用ですが、これにとどまりません。

 やせ薬の服用を止めた場合に、その反動として、リバウドして大幅な体重増の可能性も高いです。例えば体重60Kgの女性がやせ薬でその副作用の苦しさに耐え、ダイエットに成功し45kgになったとしても、そのやせ薬の服用を止めた途端にリバウンドして70kgになってしまうことも大いに考えられます。

 ただの推測に過ぎませんが、有名芸能人も極端に太ったり痩せたりしている人もそうした薬に準じたものを使っているかもしれません。

 精神面的な面も含めて、身体を壊さないか心配です。

 

 副作用の少ないやせ薬が市場に出回る可能性も十分にありますが、実際に普通の女性が手に入れられるようになるのは、相当時間がかかるかと思われます。1年後かもしれませんし、5年後かもしれませんし、20年後かもしれません。そんなには待っていられません。

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