煎茶の入れ方

 

 女優吉行和子さんは、料理を作るのは勿論のこと、食べるのも面倒くさくて嫌いなようです。

 

 ある時、お友達が吉行和子さんの自宅に行ってお茶を出されたのですが、そのお茶の淹れ方も、なかなかの淹れ方です。

 それは、お茶碗に煎茶を淹れ、そこに水を入れ、レンジでチンをして出されたそうです。

 

 なかなかのお茶の淹れ方ですが、実はそれをヒントにして私も自分一人で飲むときは、お茶碗にお湯を入れ、そこに煎茶を淹れて、軽くかき回して飲みます。急須を使わないので、手早く出来るし、洗い物も最小限で済みます。抹茶も同様にして飲んでいます。全くお勧めはしませんが、こういう淹れ方もあります。

 

 ずっと昔、何かの雑誌で見ました。

 

 今回、WEBで見たら、やはり面白い話が外にも載っていました。

 ここで問題です。彼女にとっての「おふくろの味」(母は吉行アグリさん)は何でしょうか。

 

 答えは、「バターの塊」だそうです。母も美容院で忙しく朝ごはんに、ボンと、バターの塊を置いて行って、それを妹と齧っていたそうです。

 

 また80代になって、初めて包丁を購入したそうです。彼女は、20代のころ、1度結婚歴がありますが、その時も含めてです。