おやつ・飲料等

果物です。

 

 果物は糖質は多いものの、食物繊維も多く含めれており、総じて良いものであり、あまり極端に食べなければ問題ないでしょう。

 

 食べ過ぎはダメですが、菓子類よりは数段良いです。食べたい時はあまり気にせず食べていただいて良いでしょう。

 

原材料名はさつまいもだけです。

砂糖も変な添加物も入っていません。食物繊維もたっぷりでおやつとしていいかもしれません。

 

甘栗です。

これも良いと思います。

食べたいときはあまり気にせず、食べていただいて良いと思います。

 

 落花生と小魚入りのつまみです。こんな感じのものがいいかもしれません。

 ダイエットにおやつは食べない方がいいでしょうが、量の問題、楽しみもあり、上手に楽しんで頂きたいと思っております。

原材料名は、パイナップルとブルーベリーだけです。

アイスやアイスクリームは健康に悪いので、こうした冷凍果実もよいかもしれません

 一見美味しそうなショートケーキの写真ですが、実は実際に大変美味しいです。撮影後、美味しい紅茶でいただきました。

 

 ショートケーキはダイエットに良い訳はありません。

 しかし、ここで、このショートケーキのように、ダイエットには悪いが、美味しいものへの玄米ダイエットコーチの対応の一つのやり方、考え方をお話したいと思います。

 

 このショートケーキへの対応は、一言で言うとすれば、「個々人で出来る範囲でなるべく食べない。」と言うことになるかと思います。しかし、これではさっぱりわかりません、くどいようですが、モデルケースを挙げ、もう少し具体的にお話ししましょう。

 

 例えば、の話ですが現在50歳、女性、身長160cm、体重80㎏の方でが、彼女が20歳の時、50㎏の方が、目標体重55㎏としてダイエットを始めたとします。そして、彼女はケーキが大の、大好きな方で、毎日、写真のようなショートケーキを2個、1週間で計14個を食べている方がいたといます。それをモデルとして、玄米ダイエットコーチの考え方を摂り入れながら、ダイエットのシュミュレーションをします。

 

 一般のダイエット方法は先ず、1日に食べるケーキを少なくすることから始めることが多いかと思います。何といっても1日2個は多すぎます。カロリーがとんでもなく多いです。先ず、何とか1日1個にしましょう、等と始めるかもしれません。

 

 しかし玄米ダイエットコーチのオリジナルの自信と確信をもったやり方はちょっと違います。

 その女性が、白米や白いパンを食べているとしたら、先ずそれを止め、玄米を食べる事から始めます。

 今まで食べていた白米等の量を、ダイエットだからといって下回って食べる必要はありません。むしろ、多くなっても全然構いません。また玄米だけでなく全粒粉・野菜・海藻・果物等もどんどん食べましょう。

 

 そして、その代わり、肉・ハム・ソーセージ・乳製品・卵等をできる範囲、あまりストレスを感じる事のない範囲で結構ですから少なくします。可能であれば、大幅にカットします。

 ジュース類も見直しましょう。ケーキと一緒にコーラ・甘いジュース・牛乳などを飲んでいたら、これを無糖の紅茶・コーヒー・ウーロン茶等にしましょう。これもできる範囲で結構です。

 また、ケーキ以外でおやつに、チョコレート・ポテトチップス・アイスクリーム・その他菓子類を食べていたら、それもできる範囲で結構ですので、少なくします。また、果物・干し芋・栗・ナッツ等を優先して食べましょう。

 これらを、腹八分目以下で良く噛んで食べます。

 するとどうなるか。

 身体が変化し、嗜好が少し変わるかもしれません。多分大分変わります。食物繊維が身体に十分に供給され、腸内フローラ(腸内細菌叢)が元気になり、正常に働き、本当に美味しいものと、単に惰性で食べてきたものとの差が解るからです。彼女が食しているケーキがそれほど欲しくはなくなります。決して、不味く感じるようになるからではありません。ひょっとしたら、今まで以上に美味しく感じられ、ケーキを2個食べなくても充分に満足するかもしれません。

 

 そうして、彼女が、充分に満足したらその時ケーキを減らせばよいのです。その他、玄米等で十分に栄養を摂っているし、さらに腸内フローラの働きで、良い意味で食欲が正常に抑えられて、摂取カロリーはうまくいけば、半分以下になります。出来ます。そうなれば、体重が減らない訳がありません。

 

 彼女が、何カ月で目標の55㎏になるかは、全く分かりません。しかし、エクササイズと同じで、自分の身体と対話しながら、段々と、そのダイエットの負荷のレベルを高くすれば良いかと思います。1年で目標体重に達するかもしれないし、もっとかかるかもしれないし、60㎏で挫折するかもしれないし、あるいはもっと短時間で目標の55㎏に達し、新たに目標を50㎏に設定変更するかもしれません。

 運動は、やるに越したことはありませんが、ストレスを感じるのであれば、無理してやる必要は全くありません。

 行動すれば、必ずしも100%でなくても何とかそ近づくことが出来ます。行動しない事には、何も得られません。

 

  玄米ダイエットコーチは伴走します。

 

 

 コーラもジンジャエールもダイエットに悪いと言う事は決まっています。

 できれば、お茶、ウーロン茶、ブラックコーヒー、無糖の紅茶で代替できれば良いのですが、なかなかそうもいかないでしょう。

 実は私もコーラは大好きです。コーラの代わりにお茶を飲め、等と言われても全然代わりになんかなりません。

 もう、これも一言でいえば、個々人のできる範囲で、と言うことで宜しいかと思います。

 コーラは、我慢しないで飲んで結構。その代わり、他の出来る事をやる。

 と言うやり方もあろうかと思います。

 個々人のメリハリのついたやり方を尊重したいと思います。

お酒について

 

ダイエットにお酒が良いわけがありません。

お酒を飲むと

・お酒のカロリー・糖質そのもので太る。

・お酒で食欲が刺激されて、つまみ・締めのラーメン等を食べて太る。

・アルコールを分解するために、栄養素を消費するので、その失われた栄養素を供給するため食べて太る。

等の理由で太りますが、ダイエットにアルコールが悪いということは、皆さんも十分にご存じなので、それほど問題ではありません。

 しかし、少しだけコーチさせていただきます。

 

 ダイエットには糖質の多いビール・日本酒・ワインよりは糖質の少ないウイスキー・焼酎が良いとされていますが、そのとおりでしょう。しかしここで1番注意して戴きたいのは、ワインです。

 ワインは糖質も多いのですが、それだけではなく心配なのは、ワインには酸化防止剤(亜硫酸塩)が入っている事です。それがどの程度悪いのかは、なかなかわかりませんが、二重に悪い事は間違いありませんのでより注意していただきたいですね。

 

 ダイエットにお酒が悪いと言っても、皆様、それを踏まえてお酒を飲むのは仕方がないと思います。

 俺の、私の楽しみはお酒だけ、と言う方も大勢いらっしゃるものと思われます。そうした方がダイエットのために1番の楽しみを捨てるのももったいない気もします。

 そうした方は、お酒だけはダイエットの枠外・考えない、と言うやり方もあるのではないでしょうか。

メリハリをつけてその分、他のもので頑張って戴く、と言うやり方もあると思います