肥満と遺伝

  

  肥満遺伝子(あるいは、倹約遺伝子、節約遺伝子)を持つ人は、間違いなくいます。大勢います。そしてその肥満遺伝子の為、多くの方は、肥満気味です。

 遺伝子を変えることはできませんので、肥満遺伝子を持っている方の対応は、どうしたら良いでしょうか。

 答えは、この粋な女のダイエットのやり方を、より忠実にやるだけです。お腹が空かない中で、自然と痩せます。大丈夫です。

 

 今の学説では、肥満遺伝子の働きは、肥満遺伝子を持っていない人に較べて基礎代謝が1日に100~200キロカロリー少ないと言われています。(染色体レベルの病的、重度な肥満の方等は除きます。) 

 従って、そうした方が普通の人と同じ食事をすると、普通の人より常に1日に100~200キロカロリー分を、余計に食事をしている事と同じことになり、普通の人でさえ太り気味なのに、何年も何十年もそうした食事を続ければ、長い間に10㎏、20㎏、30㎏あるいはそれ以上太るのは至極当たり前です。

  そうした方にこの粋な女のダイエットの食事は覿面に効果があります。

 この粋な女のダイエットの食事をすれば、身体に十分な栄養が行き、自然と摂取カロリーが減り痩せます。また身体の代謝のバランスがよくなり、自然治癒力、免疫力がアップして痩せます。

 

 私の趣味のひとつに、安いランチの食べ歩きがありますが、レストラン・食堂等で、肥満の方を見かけると、彼女らの多くの方は、やはり、相当カロリーの高い食事をしています。

例えば、ランチの1食だけで、1000キロカロリーを軽く越えて摂取しているような人もたくさん見受けられますし、そうした方は、恐らく1日に3000キロカロリー以上を摂取している人も多いでしょう。

 そうした方が、ある程度当、粋な女のダイエットのやり方を摂り入れれば1日3000キロカロリー以上の食事をしている人が、お腹が空かない中で、1日に200キロカロリー程度の取得カロリーを下げることは勿論のこと、1日の取得カロリーが1000キロカロリー以上、自然と落ちる方も多いと思われます。そうすれば、痩せないわけがありません。 

「私が太っているのは遺伝です。母も太っているし、遺伝で太っているのでしょうがないと諦めています。」等と言ってる方が多くいらっしゃると思いますが、それは大きな間違いです。

やるべきことをできる範囲で実行すれば痩せます。私が責任をもってコーチします。